2012年5月17日
「立川志の輔独演会」@町田市民ホール
立川志の彦『松竹梅』
立川志のぽん『蝦蟇の油』
立川志の輔『ハナコ』
~仲入り~
立川志の輔『新版・蜆売り』
念願の初・生・志の輔。
疲労蓄積、寝不足がたたって、時々記憶が飛んでいる。
情けない&勿体ない。
しかし、初心者にも凡百とは「違う」ことが分かる。
当然で言わずもがなのことだが、上手い、のだ。
二席目の後、幕が下りた、終わった…と思いきや、
また幕が開いて二言三言…
「落語なんて本来こんな広いホールでやるものじゃない」
「高座と客の距離が、最近どうもおかしい、何か違う、
違和感のようなものを感じる」
という言葉(ややうろ覚え)が興味深かった。
最後列だったので、全体の客の反応が把握できたが、
昇太師のそれに似つつ、やや洗練された感じ。
また拝聴したいものだが、次チケットが買えるのは
いつの日か。