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感想ブログ~演芸(落語・浪曲・講談)etc.~

年末にデリバリー談春

2013年12月28日
立川談春独演会 2013
 ~デリバリー談春~」
@なかのZERO大ホール



立川談春『唖の釣り』
    『芝浜』




高座の間に30分程「中村屋追悼公演」にまつわる
お話がございました(主な登場人物:さだまさし
立川志の輔笑福亭鶴瓶)。



『唖の釣り』、けっこうきわどい噺だけれども面白い!


『芝浜』は良い意味でユニーク。何故か所々で客席から
笑いが起こっていたが…談志の『芝浜』は、夫婦が亡父
と母を彷彿とさせるという、個人的な感情と結び付いて
しまったため、ある意味心穏やかに聴けた。



終演後、幕が開いてミミ師、志らく師のお弟子さんお二
人(お名前が分からなくて申し訳ない)、桂三木男氏登場
(鈴本初席第三部、行きたいなあ~でもお昼から並ぶ余
裕ないな~)。三本締めで、個人的には清々しい落語納
めとなった。