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感想ブログ~演芸(落語・浪曲・講談)etc.~

シネマ落語特別編vol.7

2013年7月15日
立川志らくのシネマ落語~特別編vol.7~」
 @紀伊國屋ホール


立川獅子丸『ざる屋』
立川志らく『堪忍袋』
     『マンハッタン もうひとつの
      品川心中 上』

~仲入り~
     『もうひとつの品川心中 中・下』




『堪忍袋』は三代目金馬の十八番で、滅多にやらないとの
ことだったが、『疝気の虫』系なクレイジーっぽさがあり
ながらも、どこかオトナで洗練された感じがした。
メインの『マンハッタン もうひとつの品川心中』がその
ものズバリ(古語)なのだが。




客席もゆったりと落ち着いた雰囲気(多分ほぼ満席)。
志らく師の高座を拝聴するのは久し振りだったのだが、
こんなオトナで洗練された雰囲気は初めてで、新鮮だった。



(ひとつ難を言えば、客席の椅子の位置のせいでしょうが、
前の席が座高の高いお兄ちゃんで、普通に座るとまったく
志らく師見えず。首を曲げないと駄目で、隣席の女性も
「見えないですよね、首が痛くなっちゃう」
と言っていたので、椅子の位置が悪いのだと思われます)



しかし私たちが囁き合っている内容が絶対聞こえている
はずなのに微動だにせず、あまつさえこくこく居眠りぶっ
こいていた座高高兄ちゃんよ、邪魔だけえれけえれ、と
思ってしまった私はやっぱり心が狭いんでしょうか。



そいでもってチケットもぎりから座布団返しまでやってお
られたあの方が、志らく師の新しいお弟子さんなのですね。
なかなかかわゆい人でした(志ら鈴さん?)。