2018年2月24日
「柳家喬太郎 みたか勉強会」(夜の部)
@三鷹市芸術文化センター星のホール
柳家小多け『つる』
柳家喬太郎『按摩の炬燵』
~仲入り~
三笑亭可龍『小言幸兵衛』
柳家喬太郎『片恋講釈』(とこぶし侍)
アタマもカラダもいっぱいいっぱいだったが、
息抜きの意味も含めて伺った。
今回は駅から徒歩で行き、開演前の名物
アナウンスを聞く余裕があった。
小多けさんは浅草見番での雲助師独演会の
前座さんとして拝聴する機会が何回かあり、
この『つる』もそこで一度拝聴している。
この度二ッ目に昇進されたとのこと。
目出度い。
喬太郎師の『按摩の炬燵』、拝聴するのは三度目
ぐらいだろうか。
可龍師の高座をこのみたか勉強会で拝聴できるとは、
意外でした。正統派だけれど、マクラは外見とは異
なり、白酒師並みに毒舌なのが良い。
『片恋講釈』は鈴本演芸場夜トリ地獄の三題噺に挑戦、
の際生れた作品であるらしい。
これから随時育てていくとのこと、確かに瑞々しさ、
若々しさが感じられた。