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感想ブログ~演芸(落語・浪曲・講談)etc.~

講談貞橘会(第115回)

2022年3月26日(土)

 

「講談貞橘会」(第115回)

 @らくごカフェ

 

田辺一記『小野次郎右衛門 神子上典膳』

一龍齋貞橘『太閤記「矢矧橋」』

神田織音源平盛衰記「青葉の笛」』

貞橘『赤穂義士本伝「赤穂城評定」』

~仲入り~

貞橘『幡随院長兵衛「芝居の喧嘩」』

 

 

都合がつく限り伺っている講談会。
講談初心者にも軟着陸しつつ、内容が濃い。
満席だった。

 

講談会に行く回数が少なく場所がやや限られてい
るので、前講が一記さんであることが極めて多い。
そのため成長目(耳)覚ましいことが講談にわか客に
も分かる。

太閤秀吉の手堅い話の後、助演の神田織音先生の
しなやかかつ凛々しい「青葉の笛」を初めて拝聴。
平敦盛の見方によっては耽美的な最期は、唱歌
謡曲はあるが、浪曲はないようだ。
朧気ながら想像するだけでも外題付けから美しそ
うで、ぜひ聴いてみたい。

仲入り後はお馴染み幡随院長兵衛の鯔背な「芝居
の喧嘩」。今まで何度か拝聴しているので、お好
きなのだろうかと想像する。

そして貞橘先生に弟子入り志願者が現れたとのこと。
目出度き春。