2018年12月16日
「春風亭昇太独演会」
@三鷹市公会堂光のホール
春風亭昇太「オープニングトーク」
春風亭昇吉『片棒』
春風亭昇太『権助魚』『火焔太鼓』
~仲入り~
『時そば』
一年に一度は摂取必須の、カンフル剤のような
昇太師独演会。
主に精神的疲労がピークであったが、気力を振
り絞るようにして伺った。
私服でのオープニングトーク。
ガチの研究書寄りの城本を出版したとのこと(共著)。
「あまりやらない」というのがもはやマクラの定番
になっている『火焔太鼓』。『権助魚』との間の、
いつもの生着替え。
安定感。逆撫でされていた神経を、優しく撫で直し
てもらっているような。こちらの勝手な思い込みで
はあるが。
何度拝聴してもその度に新鮮な鉄板の『時そば』。
終演後、ウインク+ピースサイン、こっちを向いて
やってくれた。
前回は、ぎゅうぎゅう詰めの臨時バスに乗って駅に
向かったが、今回は徒歩で。
やはり微妙に遠い。
昇太師が三鷹の故柳昇宅まで、いやいやながらに
歩いた時の気持ちを想った。