2017年2月18日
「柳家喬太郎 みたか勉強会」
＠三鷹市芸術文化センター星のホール
柳家小多け『たらちね』
柳家喬太郎『館林』
～仲入り～
柳家ろべえ『花見の仇討』
柳家喬太郎『いし』
年に二度のお愉しみ、みたか勉強会。
チケットは争奪戦だが、財団友の会の会員になる
ことにより、今回も無事にチケットを入手。
しかしながら、自重・自戒すべきなのだが、
体調すぐれず、最初から最後まで意識が遠のく
場面多数。
二席とも初めて拝聴した。
『館林』。現代では、あまりかけられない噺のよ
うだ。タイトルからは想像しにくいが、首が落ち
てオチとなる、大変落語らしい噺。
『いし』。新作落語で、怪談要素もある不条理滑稽
噺。恐怖と笑いは紙一重。
マクラで印象に残っているのは、北海道限定「ちく
わパン」と、開演前の注意放送、「コンビニ袋をカ
サカサゆわすな」の発祥は、当三鷹市芸術文化セン
ターの某氏であるということ。
どうでもいいことかもしれないが、次回の「みたか
勉強会」は7月。例年だと8月なのに。代わりに例年
は7月のさん喬師独演会が、6月になっている。
今年8月、センターか柳家さん喬一門に何かあるの
でしょうか。
