2013年3月2日
「柳家さん喬独演会~お茶を一服、
お茶にまつわる悲喜こもごも。~」
@パルテノン多摩小ホール
柳家さん坊『錦明竹』
柳家小太郎『だくだく』
柳家さん喬『茶の湯』
~仲入り~
柳家さん喬『大仏餅』『茶金』
日比谷図書文化館で「徳川将軍家の器」展を観て、
現場見学に行ったら時間を読み間違えて少々遅刻
してしまった。さん坊さんの途中で着席。
「お茶にまつわる噺」とのことだが、どちらかと言うと
「お茶道具にまつわる噺」の方が正しいような気がする。
お茶会と言うよりは、とても贅沢な懐石料理を饗された
ような極上の気持ち。美味な上に量もあり、満腹、堪能。
「もうこのまま死んでもいいかな」という幸福感を抱きな
がら帰途につく。
「徳川将軍家の器」展を観た後だったので、行動に
「発掘品・骨董・道具」っていう一貫したテーマがある
日だった。